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出っ歯は口臭の原因

前歯が出ているというのは、とても目立つ特徴ですからコンプレックスに感じている人も多いかと思います。

 

出っ歯という名称も、いかにも審美性の悪さを表しているようで、あまり良い印象は持てません。

 

けれどもこの出っ歯は口臭を発生させる原因にもなっており、単にイメージの問題だけには留まらないのです。

出っ歯であることで、なぜ口臭がきつくなったりするのか?

それにはまず、口腔内環境がどれほど汚いものなのか?ということを理解しておかなければなりません。

 

そこでよく比較されるのが大腸や小腸、肛門といった下部消化管です。ここでは摂取した余剰物が運び込まれ、糞便として排泄されます。

 

そのさいに、大腸菌をはじめとした様々な細菌が発酵を担い、排泄物を形成していきます。それだけに下部消化管に生息する細菌数は、数百〜数千兆とも言われています。

 

いっぽう衛生状態の悪い口腔内には、この10倍の数の細菌が生息しているという研究データが上がっているのです。

 

口腔内には、好気性菌から嫌気性菌まで様々な細菌が生殖しています。細かく見ていけば、虫歯の原因菌であるストレプトコッカス・ミュータンスや、歯周病の原因菌であるポルフィロモナス・ジンジバリスなどが混在しているのです。

 

これだけ多くの細菌が生息していながら、なぜ人は病気にならないのかと言いますと、それは日々のブラッシング及び唾液の洗浄作用などが働いているためです。

 

唾液腺が正常に働き、常時口腔内が潤っていれば、侵入してきた最近は排除されるようになっているのです。

 

けれども出っ歯のように慢性的に歯面や口の中が乾燥してしまうと、唾液の効果が半減して、細菌が増殖しやすい環境へと変化してしまうのです。

 

細菌は食べかすを分解する過程で悪臭を生みます。これがそのまま口臭の悪化へとつながっていくのです。

 

口臭がきついと周りの人に迷惑をかけてしまいますので、その原因となっている出っ歯は、できる限り改善したいものです。

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