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出っ歯は発声や発音に悪影響を及ぼす

出っ歯と発声や発音というのは、あまり関連付けられることがありませんが実際は関連性が深いと言えます。

 

発声と聞いてまず思い浮かべるのは、気管に存在する声帯ですよね。発声する上で最も重要な臓器が、声帯や声門であることは間違いありません。

 

では、発音と聞いてまず思い浮かべるのは何でしょうか?

 

おそらく、多くの人が舌を思い浮かべるかと思います。滑舌と言うくらいですから、舌が発音における最重要臓器と言えます。

 

けれども実はこれらの働きには、歯列の形が大きな影響を及ぼしているのです。声が出にくくて悩んでいたり滑舌が悪くて困っている人は、歯列不正を抱えている場合が非常に多いです。

 

その代表例が出っ歯ですね。

 

言葉を話すというのは、とても複雑な舌の動きや声門の働きが必要な行為です。

 

出っ歯のように開口状態となっている場合は、絶えず空気が漏れてしまっているわけですから自ずと出しにくい音も出てきます。

 

どんな楽器でもそうですが、どこかに構造上の欠陥があると途端に音が出しにくくなるものです。それは人体でも同じことです。

 

また、出っ歯を始めとした歯列不正は舌の動きを制限します。

 

日本語にしても英語にしても、言語を話すには器用に舌を動かさなければなりません。出っ歯によってその動きが乱されると、いとも簡単に滑舌が悪くなったりしてしまうのです。

 

ですから、オペラ歌手などの歯列に注目してみてください。

 

とても整った歯列をしているはずです。

 

アナウンサーなど滑舌の良さを求めらえる職業の方々も歯列が整っているはずです。

 

もちろん、こうした職業の方々は審美的な面からも出っ歯を矯正していることもあるでしょう。しかしながら出っ歯は発音や発声全般に悪い影響をもたらしますので、そうした目的で歯列矯正を行っている人も多いです。

 

いま現在、出っ歯で悩んでいて、なおかつ発声などにも問題がある場合は早急に治療を受けたほうが良いかと思います。

 

出っ歯は見た目のインパクトが大きいですが、機能的な面での障害もあるため治療できるのなら治療したほうが好ましいです。

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