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外科的処置で出っ歯を治す

出っ歯の原因が歯の傾きや位置の異常によるものではなく、顎の骨自体に由来している場合は外科矯正が選択されることがあります。

 

つまりは、矯正装置によって力を加える程度では治らない出っ歯の症例にたいする治療法です。外科矯正では顎骨を切る骨切り術など、かなり大がかりな処置が施されます。

 

そのため、部分麻酔や全身麻酔も必要となり、全身管理を行いながらの治療が進められていきます。

 

外科矯正のメリット

まずは、外科矯正を出っ歯の治療で行う利点について説明します。

 

先ほども書いた通り外科矯正では、歯列矯正における難治症例でも治療が可能であるという大きな利点があります。

 

実際に治療を行っても、一般的な矯正法よりもかなり大きな治療効果が得られます。それに加えて外科矯正では保険が適用されるケースがありますので、事前にきちんと調べておきましょう。

 

そして何よりも、通常の矯正治療と比べて治療期間を大幅に短縮することが可能です。出っ歯というコンプレックスを一刻も早く解消したい!という人にはありがたい利点であると言えます。

 

外科矯正のデメリット

その一方で、出っ歯を外科矯正で治す場合にはそれなりの欠点が存在します。

 

まず第一に、外科矯正では本格的なオペを行いますので、体への負担が大きいと言えます。

 

そして一般的なオペと同様、全身麻酔下で行うため、2〜3週間の入院を必要とするケースがほとんどです。その他として必ずというわけではありませんが、手術後の麻痺という副作用もないわけではありません。

 

外科矯正で出っ歯を治療するさいには、こうしたデメリットもきちんと把握しておく必要があります。

 

外科矯正にかかる治療期間

続いて、外科矯正にかかる治療の期間についてです。

 

実は出っ歯を外科矯正で治す場合でも、ワイヤー矯正のような通常の矯正法と組み合わせて治療を進めていくことが多かったりします。

 

これらを特に、術前矯正術後矯正と言います。

 

こうした矯正を術前と術後に半年から1年行います。ですので、外科矯正も含めたトータルの矯正期間は、およそ1年から2年かかると考えて良いでしょう。

 

それなら一般の矯正法と変わらないんじゃないのか?と思われる方もいるかもしれませんが、それは違います。

 

外科矯正が適用される歯列というのは、かなり重度の異常をはらんでいます。ですから外科矯正を行うことで、結果的には治療期間が短縮されているのです。

 

ちなみに、出っ歯を外科矯正で治療した場合、保険が適用されれば50万円程度で済みます。

 

保険が適用されない場合だと100万円から200万円ほどかかります。

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